2022/07/04
【耳より情報】近大ICT農法で栽培した「のどか村天空メロン（2�團汽ぅ此法�4日間限定販売！
〜7月4日(月)から7日(木)まで4日間限定・緊急販売〜
近大ICT農法で栽培された芳醇な甘みの「のどか村天空メロン」。産直で限定販売します。
この機会にぜひご購入ください。
https://web-ecstore.knts.co.jp/shopdetail/000000001776
※収穫状況により、お届け日が前後する可能性がございますので予めご了承の上、お申込みください。
「天空メロン」とは・・・
近畿大学農学部は、少子高齢化に伴う農業従事者の減少や「休耕地」や「耕作放棄地」の増加といった社会問題を解決するため、2017年から奈良県と連携して「農の入口」モデル事業を展開し、ICT農法である「なら近大農法」の確立を目指してきました。2019年には、近畿大学、株式会社農業公園信貴山のどか村、三郷町、大和信用金庫の産官学金連携で、総務省の「ローカル10,000プロジェクト」に応募し採択され、2020年には近畿大学と三郷町が包括連携協定を締結しました。同年4月から、県内で初めて、農業公園信貴山のどか村で「なら近大農法」を利用したメロン栽培を行い、「天空メロン」とネーミングされました。
なら近大農法（ICT農法）とは・・・
農作物の栽培に必要な温度調整など管理機能にICTを導入することによって農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理が可能となります。土壌センサーと日照センサーと連動させた装置によって、作物に水分と液肥を自動的に供給します。これらの情報は蓄積され、スマートフォンなどで遠隔地でもデータを確認することができます。また、ハウス側窓の自動巻上げ機が温度センサーと連動しており、ハウス内の温度をほぼ一定に保つために自動的に開閉が行われます。このような完全自動化肥培管理システムの導入により、農作業の時間を大幅に削減するとともに、水や液肥の低減が可能となり、収穫量の増加と品質の安定化へと繋がることが期待されています。
